インパライズを圧入や打ち抜きにご使用になる場合、圧縮空気の特性として、スティックスリップ(断続動作)や飛び出し現象が発生します。特に負荷が変動する場合、速度制御は不可能となります(下図参照)。 故に、圧入不良や、衝撃荷重によるワーク・冶具の破損等のトラブルが起こりがちになります。 このような場合には、動きを油圧で制御する「ハイドロチェック機構」をおすすめします。
※本図はPCカード型データ収集システム(3CH)で独自に解析、印刷したグラフです。